レオパルト2A7+を造ろう!! 砲塔部のディテール製作
いやいやー、実に久々の更新となるレオパルト 2A7+ 製作記。すっかりご無沙汰しておりまする・・・。
さて、遠く記憶の彼方に逝った感もありまするが、今回は前回に砲塔の基本仮組みが終わったので、お馴染みの改造に入っていきます。ディテールを除いて A6 と A7 プラスの違いは、砲塔左右のスペースド・アーマーの形状変更と、砲塔後部の形状変更、砲塔上面のリモートコントロール機銃になります。
今回は砲塔後部から進めていきます。ってことで、いつものように要らない部分をカットします。
さすがにパーツが大きいので切る時ちょっとためらいました。
でも男らしくカットです!!
で、砲塔の内部は色々のユニットの受け皿になります。
まず、砲塔の底の部分 (？) を作りました。
切断した分、強度が落ちないように補強を入れています。
ここで１つ問題が。
今回作り直す部分にはラジコンの心臓部ともいえるコントロールユニットが入っています。
A6 と A7 プラスとの形状の違いでリアル形状で作ってしまうとユニットが入らなくなってしまうのです・・・。
矢印の部分は、実車でも砲塔の部分が大きくえぐれていますが、本当はこの倍ぐらいえぐれています。
ってことでユニットを切るわけにもいかないのでここはごまかします。
でも、ちょっとしゃくに触るので、普通に見た感じはリアル形状になるように何とかします！
続いては砲塔の上部を作ります。
まあ、いつもどうりの箱組みですが、今回は凹モールドが多いので箱組みの段階からその辺を考えつつ作ります。
ちょっと写真が暗めですがそうしないとプラ板がまっしろけに写ってしまうためです。
ゴメンナサイ。
大まかな形状が出来上がりました。
実質ここまで組み上げるのに２週間ほど掛かってしまいました。
物が大きいだけに乾燥時のひずみとか、小さいずれがあとあと大きい影響が出てきてしまって・・・
2～3回 ほどバラバラにしたり作り直したりと、側面の板を作るだけでこのありさまですｗ
裏から見るとまさにハリボテ。
強度を持たせるためと、凹モールドの裏打ちのため こんな感じです。まあ、普段は見えないし。
問題の側面のえぐれてる部分はこんな感じになりました。
ユニットの部分はギリギリで囲み、上面はリアル形状になるように階段状にしています。
これでディテール・アップすれば、ほぼ気ならないでしょう！
ユニットを収めた状態。
上面の四角い穴は ON / OFF スイッチの操作用の穴です。
実車ではここは点検孔になっているので開閉するようにします。
切り取った部品と改造後の比較を。
A7プラスの後部の形状は A5 DK とか PSO、A7 の形状とほぼ一緒です。
ただ細かい箇所では違いがあるので、その辺の写真をググッていかないといけませんね。
というわけで、砲塔の大まかな形状ができたことにより、ここからはディテールの造り込みをおこないます。
プラ板を寸法通りに合わせて切り出していきます。
これを組み合わせ、接着していくと・・・
こんなんができましたｗ
でこれを砲塔に接着、さらに取付金具なども再現するとこんな感じになります。
たしかNBCフィルター（核・化学兵器対処用）の出口のルーバーだったはず？
こんなんが 1つ 付くだけで雰囲気がガラリと変わります。ほかの小さいパーツも、もちろん作ります。
こんな小さいパーツでも付いてないと「のっぺり」してかっこ悪いです。
他にもまだ細かいパーツがありますが、この辺も気が付いたころには出来上がってます。
外部出力用のコネクターのような物のモールドです。
一応作ったんですが、よくよく考えてみるとこの部分、最後に作る装甲板の陰に隠れてまったく見えません。
嫁に「お墓？」 って言われたパーツを・・・
接着して・・・
前回、ぎりぎり外観を崩さずに内部のコントロールユニットを収めるために階段状になった部分が隠れました。
これで誰も気が付かない・・・フフフッ
どうやらNBCユニットを換装させるためのでっかいヒンジのみたいですねえ。
そして、ふと実車の写真を確認していたら、スモーク・ディスチャージャー取り付け部の側面装甲が一段凹んでいることに気付く・・・。
ってことで慌てて穴あけの作業を。
裏からプラ板で裏打ちしてあげると凹みモールド完成。
といってもこの辺も装甲板で隠れて見えません。
スモーク・ディスチャージャーの頭がかろうじて見える程度かな～
あまり同じところばかり作っていると結構飽きてきます・・・
ってことで、今はちょっと違う所を製作中です。
これ、なんだか分かりますか？
ではでは、今回はここまで！！続きは次回の更新でお会いしましょう。
それはそうと、梅雨に入ってからというもの暑いですねー。何を隠そうこの作業をおこなっている部屋にはクーラーがありません。
扇風機一個です。
そして、更にPCが動いてます。PCってスゴイ熱を放つんで、めっちゃ暑いです・・・。
そうこうしている内に梅雨明けも宣言され、この7月末には毎年恒例、富士・本栖湖の近くで行なわれるアホカリプスがあります。
ワタクシ、共産軍で毎年参加しており今年も もちろん参加します！
そろそろ 56式 とか装備の準備もしなくては・・・
今年からは新たに DSHK-M を持っていくと隊長からのお達しが！！
でもあの場所で運用できるかちょっと心配です。
と、そんなこんなで、いよいよ夏だな～と思う今日この頃であります。
いやいやー、実に久々の更新となるレオパルト 2A7+ 製作記。すっかりご無沙汰しておりまする・・・。さて、遠く記憶の彼方に逝った感もありまするが、今回は前回に砲塔の基本仮組みが終わったので、お馴染みの改造に入っていきます。ディテールを除いて A6 と A7 プラスの違いは、砲塔左右のスペースド・アーマーの形状変更と、砲塔後部の形状変更、砲塔上面のリモートコントロール機銃になります。
今回は砲塔後部から進めていきます。ってことで、いつものように要らない部分をカットします。
さすがにパーツが大きいので切る時ちょっとためらいました。
でも男らしくカットです!!
で、砲塔の内部は色々のユニットの受け皿になります。まず、砲塔の底の部分 (？) を作りました。
切断した分、強度が落ちないように補強を入れています。
ここで１つ問題が。
今回作り直す部分にはラジコンの心臓部ともいえるコントロールユニットが入っています。
A6 と A7 プラスとの形状の違いでリアル形状で作ってしまうとユニットが入らなくなってしまうのです・・・。
矢印の部分は、実車でも砲塔の部分が大きくえぐれていますが、本当はこの倍ぐらいえぐれています。
ってことでユニットを切るわけにもいかないのでここはごまかします。
でも、ちょっとしゃくに触るので、普通に見た感じはリアル形状になるように何とかします！
続いては砲塔の上部を作ります。
まあ、いつもどうりの箱組みですが、今回は凹モールドが多いので箱組みの段階からその辺を考えつつ作ります。
ちょっと写真が暗めですがそうしないとプラ板がまっしろけに写ってしまうためです。
ゴメンナサイ。
大まかな形状が出来上がりました。
実質ここまで組み上げるのに２週間ほど掛かってしまいました。
物が大きいだけに乾燥時のひずみとか、小さいずれがあとあと大きい影響が出てきてしまって・・・
2～3回 ほどバラバラにしたり作り直したりと、側面の板を作るだけでこのありさまですｗ
裏から見るとまさにハリボテ。
強度を持たせるためと、凹モールドの裏打ちのため こんな感じです。まあ、普段は見えないし。
問題の側面のえぐれてる部分はこんな感じになりました。
ユニットの部分はギリギリで囲み、上面はリアル形状になるように階段状にしています。
これでディテール・アップすれば、ほぼ気ならないでしょう！
ユニットを収めた状態。
上面の四角い穴は ON / OFF スイッチの操作用の穴です。
実車ではここは点検孔になっているので開閉するようにします。
切り取った部品と改造後の比較を。
A7プラスの後部の形状は A5 DK とか PSO、A7 の形状とほぼ一緒です。
ただ細かい箇所では違いがあるので、その辺の写真をググッていかないといけませんね。
というわけで、砲塔の大まかな形状ができたことにより、ここからはディテールの造り込みをおこないます。
プラ板を寸法通りに合わせて切り出していきます。
これを組み合わせ、接着していくと・・・
こんなんができましたｗ
でこれを砲塔に接着、さらに取付金具なども再現するとこんな感じになります。
たしかNBCフィルター（核・化学兵器対処用）の出口のルーバーだったはず？
こんなんが 1つ 付くだけで雰囲気がガラリと変わります。ほかの小さいパーツも、もちろん作ります。
こんな小さいパーツでも付いてないと「のっぺり」してかっこ悪いです。
他にもまだ細かいパーツがありますが、この辺も気が付いたころには出来上がってます。
外部出力用のコネクターのような物のモールドです。
一応作ったんですが、よくよく考えてみるとこの部分、最後に作る装甲板の陰に隠れてまったく見えません。
嫁に「お墓？」 って言われたパーツを・・・
接着して・・・
前回、ぎりぎり外観を崩さずに内部のコントロールユニットを収めるために階段状になった部分が隠れました。
これで誰も気が付かない・・・フフフッ
どうやらNBCユニットを換装させるためのでっかいヒンジのみたいですねえ。
そして、ふと実車の写真を確認していたら、スモーク・ディスチャージャー取り付け部の側面装甲が一段凹んでいることに気付く・・・。
ってことで慌てて穴あけの作業を。
裏からプラ板で裏打ちしてあげると凹みモールド完成。
といってもこの辺も装甲板で隠れて見えません。
スモーク・ディスチャージャーの頭がかろうじて見える程度かな～
あまり同じところばかり作っていると結構飽きてきます・・・
ってことで、今はちょっと違う所を製作中です。
これ、なんだか分かりますか？
ではでは、今回はここまで！！続きは次回の更新でお会いしましょう。
それはそうと、梅雨に入ってからというもの暑いですねー。何を隠そうこの作業をおこなっている部屋にはクーラーがありません。
扇風機一個です。
そして、更にPCが動いてます。PCってスゴイ熱を放つんで、めっちゃ暑いです・・・。
そうこうしている内に梅雨明けも宣言され、この7月末には毎年恒例、富士・本栖湖の近くで行なわれるアホカリプスがあります。
ワタクシ、共産軍で毎年参加しており今年も もちろん参加します！
そろそろ 56式 とか装備の準備もしなくては・・・
今年からは新たに DSHK-M を持っていくと隊長からのお達しが！！
でもあの場所で運用できるかちょっと心配です。
と、そんなこんなで、いよいよ夏だな～と思う今日この頃であります。
