WW2欧州西部戦線イベント「ざ・ウエストフロント」ドイツ軍その3

「ざ・ウエストフロント」のドイツ軍側視点の続きです。
米軍の攻撃を眼前に、ドイツ軍は後退。でもこれ、実は作戦なんですねー。ドイツ軍は事前に計画された遅滞防御を繰り返しつつ、後退戦闘を実施します。その間に米軍は迫撃砲の支援を要請。中々これが手強いのです・・・。





こちらが冒頭でお知らせした米軍の迫撃砲支援。
空気圧で紙と発泡スチロールで出来た砲弾(中に大豆と片栗粉)を飛ばす、HSWのヘッツァー砲です。

ただ撃つのではなく、フィールド内の観測班から無線で中隊本部に砲撃支援を要請し、本部から有線電話で砲兵に座標を指定して射撃を命令。砲兵は敵を直接見ずに地図の上で座標を確認して砲撃するシステムでした。
各戦闘での制圧射撃、突撃支援射撃で使用され、エアガンの撃ち合いとは別に空からどんどん降ってくる砲弾は、雰囲気が良くドイツ軍側からも大変好評!
上記の写真は、迫撃砲の直撃を受けて爆死したドイツ兵。砲弾の破片も雰囲気をアップさせていますね。























まだまだ続きますよー