WW2欧州西部戦線イベント「ざ・ウエストフロント」ドイツ軍その5
午前中のシナリオを一通り終え、待望の昼食タイム!
ドイツ軍陣営では、海洋堂所有のフィールドキッチンから温食が支給されました。コミスブロート(軍用黒パン)、アイントプフ(肉入りスープ)シュマルツ(玉ねぎと油粕入りラード)、代用コーヒーといったメニューで、現代の豊かな食生活で育った者にとっては、どれもお世辞にも美味しいシロモノではありませんが、当時を体験する貴重な機会となりました。
弾を撃ち合うサバイバルゲームとはまた違った趣向、切り口からみる「ホビー・ミリタリー」の奥深さを知ることができます。
こちらがコミスブロート、軍用黒パン。見た目以上にかなりズッシリとした重みのパンです。食べた感じは、パンというよりもむしろ、小麦粉の塊?みたいな感じです。ギューギューに押し詰められた塊なので、とにかく腹持ちが良いです。口に含めると、口中の水分という水分が全て奪われてしまいます・・・汗
玉ねぎと油粕が入ったラード。脂の塊の中にカリカリした食感が混じっていて食べ易いのが特徴です。こちらは中々に美味でした。
フィールドキッチンの中はというと、こんな感じでさすがに直接放り込むわけにはいきません・・・。
肉入りスープ。薄い味付けながらも、大きな肉の塊がゴロゴロと入っているので、食べ応えも十分。体を動かした後の肉の味はたまらんですねー。ウマかったです!