第11回 ヒスサバウェスト開催レポート
第11回 WW2 (World War Ⅱ:第二次世界大戦) サバイバルゲームイベント "His-Surva WEST" (ヒスサバウエスト) が 3月17日(土)・18日(日) の 2日間、和歌山県 橋本市 にある サバイバルゲームフィールド "バトルランド-1" で開催された。
本ゲームイベントは、第二次世界大戦下 の時代背景をテーマにした、ヒストリカルサバイバルゲームを中心に展開する野外交流イベント。撃ち合うことが中心の一般的なサバイバルゲームとは、エアガンを使用する点では同じだが、こちらではドレスコードなど各種設定されたレギュレーションの中で楽しむ点で異なる。
WW2 イベントとして日本最大規模を誇る同イベントだが、当日はあいにくの雨天。にもかかわらず、90名 の参加者が集った。
第二次世界大戦のテーマの中で、装備や銃といったレギュレーションに沿って、参加者をそれぞれ「日本軍」、「ドイツ軍」、「連合軍」に分け、2回 ずつの総当り戦でゲームを行なった。
普段のサバイバルゲームでは使用が難しいボルトアクションライフルも、この日ばかりは主力。また機関銃は強力だが 2名以上での運用や弾数制限が設けられている。サブマシンガンではホップアップ禁止で射程が短くなり、こいtらもまた弾数制限が設定されている。
ヒスサバゲームの参加者には、もはやお馴染みとなった戦車が登場。M3 軽戦車はアメリカ軍としてのみならず、鹵獲 (ろかく) 戦車の設定で、日本軍としても参加。またドイツ軍にはヘッツァー駆逐戦車が参加し絶大な威力を発揮するのであった。
投入された戦車は、毎回 車両乗員共にお色直しを実施。2輌 の戦車投入により、戦車同士での対決や、歩兵による対戦車戦等の趣向が織り交ぜて展開するのが面白い。なお、ゲームはと言うと、戦車対決では実車性能で伝えられる通り、ヘッツァー側が勝利。
連合軍側はアメリカ軍をはじめ、イギリス軍、ソビエト軍、国民党軍も参加、国際色豊かな部隊を形成した。
アメリカ軍も一般歩兵の他、多くの空挺部隊が参加。
ズンガラとなった実物 60mm 迫撃砲 が 40mm カート使用で投入。
ドイツ軍は 陸軍 と 武装親衛隊 が半々、それに一部 空軍の 降下猟兵 や 義勇軍 兵士が参加。
日本軍はその多くが陸軍での参加。数丁の軽機関銃を中心に 三八式歩兵銃 や 九九式小銃 が多く参加していた。
イベント中、部隊によっては当時の生活再現、食事再現等も行なわれた。
また、セーフティには軍用テントが立ち並び、中には軍用車両も加わって抜群の雰囲気を醸し出していた。
ミリタリーマーケットでは雨天にも関わらず、多くの出店が行なわれた。そこでは貴重な実物軍装品や、イベントで使い易い レプリカアイテム の販売がおこなわれ、単なる販売スペースの枠を超えて、情報交換のコミュニケーションスペースとして活用されていた。
また、多くは無いが、女性参加者の姿も・・・。
あいにくの雨天ではあったが、参加者の有り余る熱気と共に、活気あるイベントとなった 第11回 ヒスサバウエスト。今後の予定は以下の内容となっている。
・5月27日(土)、28日(日)
大阪 ショットショージャパン での展示
・8月
第3回 太平洋戦線 ヒストリカルイベント
「ざ・パシフィックフロント3」 開催予定
・10月
WW2 イベント開催予定
(C) 2012 Kansai HistoricalEvent ManagementSecretariat All Rights Reserved.
本ゲームイベントは、第二次世界大戦下 の時代背景をテーマにした、ヒストリカルサバイバルゲームを中心に展開する野外交流イベント。撃ち合うことが中心の一般的なサバイバルゲームとは、エアガンを使用する点では同じだが、こちらではドレスコードなど各種設定されたレギュレーションの中で楽しむ点で異なる。
WW2に参加した全ての国の陸海空軍
(およびそれに準ずる軍事組織・民間防衛組織・抵抗運動組織等)の地上戦闘に参加した部隊。
・各軍ともに兵階級による参加を推奨。
※将校、下士官での参加の場合階級に応じた役割をお願いする場合がある。
・具体的な年代・戦線設定は各軍共に設けておらず、参加者のWW2時における好きな設定で参加できる。
・WW2野戦装備以外でのゲームへの参加はお断りとなるが、見学のみでの参加の場合は、服装規定が無い。
WW2 イベントとして日本最大規模を誇る同イベントだが、当日はあいにくの雨天。にもかかわらず、90名 の参加者が集った。
第二次世界大戦のテーマの中で、装備や銃といったレギュレーションに沿って、参加者をそれぞれ「日本軍」、「ドイツ軍」、「連合軍」に分け、2回 ずつの総当り戦でゲームを行なった。
普段のサバイバルゲームでは使用が難しいボルトアクションライフルも、この日ばかりは主力。また機関銃は強力だが 2名以上での運用や弾数制限が設けられている。サブマシンガンではホップアップ禁止で射程が短くなり、こいtらもまた弾数制限が設定されている。
ヒスサバゲームの参加者には、もはやお馴染みとなった戦車が登場。M3 軽戦車はアメリカ軍としてのみならず、鹵獲 (ろかく) 戦車の設定で、日本軍としても参加。またドイツ軍にはヘッツァー駆逐戦車が参加し絶大な威力を発揮するのであった。
投入された戦車は、毎回 車両乗員共にお色直しを実施。2輌 の戦車投入により、戦車同士での対決や、歩兵による対戦車戦等の趣向が織り交ぜて展開するのが面白い。なお、ゲームはと言うと、戦車対決では実車性能で伝えられる通り、ヘッツァー側が勝利。
連合軍側はアメリカ軍をはじめ、イギリス軍、ソビエト軍、国民党軍も参加、国際色豊かな部隊を形成した。
アメリカ軍も一般歩兵の他、多くの空挺部隊が参加。
ズンガラとなった実物 60mm 迫撃砲 が 40mm カート使用で投入。
ドイツ軍は 陸軍 と 武装親衛隊 が半々、それに一部 空軍の 降下猟兵 や 義勇軍 兵士が参加。
日本軍はその多くが陸軍での参加。数丁の軽機関銃を中心に 三八式歩兵銃 や 九九式小銃 が多く参加していた。
イベント中、部隊によっては当時の生活再現、食事再現等も行なわれた。
また、セーフティには軍用テントが立ち並び、中には軍用車両も加わって抜群の雰囲気を醸し出していた。
ミリタリーマーケットでは雨天にも関わらず、多くの出店が行なわれた。そこでは貴重な実物軍装品や、イベントで使い易い レプリカアイテム の販売がおこなわれ、単なる販売スペースの枠を超えて、情報交換のコミュニケーションスペースとして活用されていた。
また、多くは無いが、女性参加者の姿も・・・。
あいにくの雨天ではあったが、参加者の有り余る熱気と共に、活気あるイベントとなった 第11回 ヒスサバウエスト。今後の予定は以下の内容となっている。
・5月27日(土)、28日(日)
大阪 ショットショージャパン での展示
・8月
第3回 太平洋戦線 ヒストリカルイベント
「ざ・パシフィックフロント3」 開催予定
・10月
WW2 イベント開催予定
(C) 2012 Kansai HistoricalEvent ManagementSecretariat All Rights Reserved.