ミリブロReport

Oakley 最新レンズ「Prizm Trail (プリズム・トレイル) 」レビュー

新製品レポート
OAKLEY (オークリー)が15年掛けて開発した新型レンズ『 PRIZM 』シリーズのサングラス用「 TRAIL 」の交換レンズを入手したので、同社既存レンズ「 G30 Iridium 」との比較テストを行ってみた。PRIZM レンズについては、以前のミリブロNewsで紹介動画が公開された旨を取り上げている。
http://news.militaryblog.jp/e616022.html

※フィールドによってはサングラスタイプのアイウェアが禁止となっている場合がありますのでご注意ください。
※本稿では被弾時の耐久性を保障するものではありません。ゲームでの利用は自己責任でお願いします。


暖色系レンズではあるが、PRIZM TRAIL はオレンジ系、G30 Iridium はブラウン系である。



OAKLEY RADAR PATH 用交換レンズの製品パッケージはこの様なデザイン。



製品シルエット。後方は RADAR PATH 用「 H.I.Yellow 」。

PRIZM レンズは、一般的なサングラス(色付きメガネ)と比較すると、よりクリアな視界が得られることを謳っており、眼球の機能分析や分光計を用いたフィールドテストを繰り返し行い、その結果から得たデータを基にレンズ素材から徹底的に研究し、開発期間に15年費やした製品となる。今回使用した「 OAKLEY RADAR PATH 」用の他に、「 RACING JACKET 」「 FLAK JACKET 」「 RADARLOCK 」「 HALF JACKET 2.0 」「 JAWBREAKER」など各フレームに応じた形状の異なるタイプがリリースされている。

サングラス用 PRIZM レンズには、「 DAILY 」「 ROAD 」「 TRAIL 」「 BASEBALL OUTFIELD 」「 GOLF 」「 WATER 」の6種類がランアップされており、使用環境に応じた特性の異なる仕様となっている。
※下記文章はオフィシャルサイトから引用※

●DAILY / 空の青はより明るく木々の緑はよりはっきりと、赤は深みが増し、温かみのあるリラックスした視界を提供する
●ROAD / 路面の窪みや石などの障害物が見つけやすくなることで、より安全に。ランニング/ロードバイク走行時におすすめ
●TRAIL / 道の状態や木々の枝葉など障害物を視認しやすくなるため、登山/トレイルラン/MTBにおすすめ
●BASEBALL OUTFIELD / 空高く飛んでくるフライボールやそのステッチが、より遠くからはっきりと視認することが可能に
●GOLF / コースの起伏や奥行き・芝の状態を視認しやすくなり、より的確に狙いを定めることが可能に
●WATER(H2O)/ フィッシング用 POLARIZED(偏光)レンズ

PRIZM のレンズテクノロジーは、各スポーツのフィールドにおいて,眼が最も敏感に感知するべき波長の光を強調することで、ディティールの認識力を高め、そのスポーツで必要な視認性を大きく改善、安全性を高め、かつパフォーマンスを向上させます。(オフィシャルサイトより)


今回は、この6種類の中から野外でのサバゲ環境に適していると思われる「 TRAIL 」をチョイス。


外側表面にはブルーミラーコーティングが施されている。



裏側から見ると、外から内に向かってややグラデーションが掛かっているのが分かる。





レンズのエッジ部分には PRIZM のロゴがレーザープリントされている。



レンズセンター部分には薄っすらと OAKLEY ロゴがある。

比較テストは、晴れの日中に OAKLEY PRIZM TRAIL と、同じく暖色系で標準的なレンズの OAKLEY G30 Iridium を、三脚に固定したデジタルカメラのレンズ前方にかざす形で撮影を行った。デジタルカメラの設定は、ホワイトバランス:5300k / 露出補正:プラスマイナス0 / 絞り値:F8 で固定。パソコンなどでの色調補正は行っていない。

尚、パソコンやスマートフォンなどのモニタはメーカーや設定によって色の再現性が異なることや、カメラの画像センサーと肉眼との差もある為、この結果は参考程度に思っていただきたい。撮影ポイントは、色調や明暗差の分かり易い風景と、サバゲフィールドを意識して山道を選んでみた。


青空と広葉樹



砂地の影・その1(暗部面積多め)



砂地の影・その2(明部面積多め)



山の木々



影に隠れたラクダオブジェ



色褪せたカラフル模様のベンチ



山道・その1



山道・その2



山道・その3

写真ではこのような結果となったが、読者の方々はどのように感じただろうか?
トーンが均一化されることで、暗部のディテールがややはっきりする印象を受ける。また、対象物によっては輪郭が増しているのではないだろうか?
個人的な所感はこれぐらいに留め、あとは読者の方々の感覚にお任せする。
ショップで試着することは出来ても、店外まで借用できる機会は少ないだろうから、今回のテスト画像がひとつの目安になればと思う。


「気になるアイテムだけど、実際のところはどうなの?」という製品を、不定期ながら今後も取り上げて行く予定。

オークリー史上最高峰レンズ登場
~すべてのアスリートが絶賛する視認性~
http://japan.oakley.com/prizm/sun/

Photo & Text: 弓削島一樹


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