全壊装備イベント in コンバットゾーン京都
絶好の天気に恵まれた週末、西日本の装備大好きマニアが集結し、タクトレあり、撮影ありの楽しい貸切イベントがおこなわれた。この「全壊装備イベント」では、一般的なサバイバルゲームでは何かと不利な展開を強いられる重装備・リアル嗜好ゲーマーが互いの価値観を分かち合い、笑いの中にもストイックさを盛り込んだ企画となっている。
当日の大まかなスケジュール構成は、
・いつも通りにゲームをやってみる。
・タクトレで鍛える (撮影用にカッチョイイ動きが再現できればOK!)
・再びゲームをやってみて改善されたことを確認。
といった感じ。
当日の一発目は、いつもどおりの攻守に分かれたゲームを開始。DevGru の急襲作戦が成功裏に終わったことで有名な、かの「ビン・ラ○ィン・ハウス」を髣髴とさせる施設が舞台とあって参加者のテンションもアップだー。
CQB 的な戦いを要求されるシーンでは、個々で突入を繰り返すと兵員の損耗率が激しく、非効率さを体感してしまうことに・・・。
数的劣勢にも関わらず、守備側は既に建物内部の有利なポジションをガッチリ固めているので、攻撃側は攻めあぐねてしまう。
通常ゲームを終えてからタクトレを実施。当日に実施された主なメニューは以下の通り。
・ハンドガン&ライフルの握り方、構え方
・体勢に応じたガンハンドリング
・体格に応じたスリングの適正な長さの取り方
・バディーとの連携
・フラッシュバンを使った、3 名またはそれ以上の人数での室内突入
そして最後に再び実戦 (ゲーム) 形式を実施。
ヘリからの急襲作戦という想定で、攻撃側は「ロックンロール!」の掛け声と共に高台から猛襲する。
一発目に実施したゲームと違い、早いゲーム展開で建物が陥落。
ガッツリ着込んだ装備でガチンコのゲームに行きたい!という欲求は大いに満たされたようで、参加者一同清々しい一日を終えた。