初開催「タクティカル大運動会」に行って来た！その1
10 月 26 日にガンショップ FIRST 主催、東京サバゲパークでおこなわれた、第1回「タクティカル大運動会」の模様をお届けします！
開催当日は生憎の雨模様・・・でしたが、元気ハツラツ！参加者全員が秋空の下で爽快な汗を流しました。
ゲストには、業界誌アームズマガジンからモロ☆さん、サバゲ番長さん、ガンドル 坂地久美さんが参加！モロ☆さんとサバゲ番長さんの軽快で絶妙なトーク、坂地久美さんの可愛らしい姿に参加者皆さんの意気も高揚！
高校以来という方も多いはず？！赤・青・黄・緑の4色チームに分かれた入場行進を終えると、ラジオ体操で体をほぐします。ちゃんと準備体操しておかないと、後で大変なことになります！
そして、ファースト主催イベントでは、もはや恒例となった開会式直後におこなわれる本日1発目の大抽選会！選ばれし1名に贈られたのは、何と話題の布団クリーナー「レイコップ」！これは欲しい！！幸運の女神が微笑んだこちらの参加者、既に参加費用を大きく上回る賞品をゲット！
しかしこれだけでは終わらない！本日の後半には「これでもかー！」と言わんばかりの賞品の数が用意されているのであった・・・。それもそのはず、この日は事前の天気予報で「雨天」となっていたために、団体客がキャンセル。そのため、結果的に参加者数を上回る景品となったのだ。いやー、見ていてホント、羨ましい光景でしたよ。
今開催が初となる「タクティカル大運動会」だが、これは運動会をベースに、ミリタリーやタクティカルな要素を散りばめたイベントで、エアソフトやサバイバルゲームなどのホビーミリタリー業界としては初の試み。後にご紹介するプレキャリ着用50メートル走や障害物競争、綱引き、大縄跳びといった運動会ならではの競技だけでなく、サバイバルゲームや遠距離射撃といった競技もおこなわれ、各カラーチームの得点に加算され、チームの勝敗を左右することになる。
そして、この日は東京サバゲパークに導入されたばかりの空撮用ドローン、DJI Phantom II も投入された！これが中々に迫力の絵を撮ってくれるとのことで、これからの普及にも期待が集まるところだ。
ちなみにこの日撮影された様子は、追って東京サバゲパークのギャラリーページやフェイスブックなどで公開されるはずなので、是非ご覧頂きたい。
カラーチーム対抗のサバイバルゲームを終え、続いて進行したのはプレキャリ着用の50メートル徒競走！でも・・・よーくみると、と言うか、よく見なくてもお分かりのように、走る気マンマンの超身軽な参加者の姿が・・・。いいのか？！これで！
大方の予想通り、ゴールライン付近までブッち切りの1位で進むも、直前で「に・・・肉離れが・・・！！」
と、これは実は仕込み演技で、参加者さんの気の利いた演出。場内がドッと湧いたのでした。
プレートキャリア着用の徒競走も一通り終え、続いておこなわれたのは有志によるスナイパーコンテスト。30メートル先に離れたターゲット目掛けて持ち弾10発での集弾を競うというもの。参加各個人の成績はチームの成績にも反映されるとあって、責任は重大なのだ！
そして午後からおこなわれたのは、障害物競走。
スターターは腰痛で競技に参加できないサバゲ番長が仕切る！
スタート直後に待ち構えているのは、コース全体に渡って敷かれたネット。装備着用での参加者は、アンテナやヘルメットに付いたアクセサリー類がネットに引っ掛かり、中々思うように行かずもがく様子がアチラコチラで目にすることができた。この様子にギャラリーは大いに盛り上がる！
そしてネット地獄を抜け出した後に待っているのは、巨大なタイヤを引いてのダッシュ。ここで多くの参加者のパワーを奪う・・・。中々に過酷なレース展開となり、フラ付きながらこける参加者も続出。
足腰にきている状態で続いて待ち受けているのは麻袋。この袋の中に入って10メートルほどピョンピョン飛びながら進むことになる。
そして最後の難関、パン喰い競争へと進む。ここでの出来が、コース前半の巻き返しに繋がるため、大どんでん返しのチャンス！
手を使わずにパンを口に放り込めれば、あとは10メートル先にあるゴールテープを切るためダッシュをかませれば終了。参加者は競技に必死で、一方のギャラリーはお腹を抱えてゲラゲラ笑っているという光景が広がっていた。
次回の投稿では、大綱引き、大縄跳びと、涙あり笑いありのアンモリレー他、後半戦で繰り広げられた熱戦の模様と、豪華景品を掛けた大抽選会や優勝チーム＆MVP獲得者のご紹介をお届け予定！ご期待ください！
ガンショップ FIRST
http://www.first-jp.com/
東京サバゲパーク
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