実寸大 10 式戦車登場!! 巨大廃工場が舞台のサバゲフィールド「F2プラント」に行って来た!!
栃木県に 2013 年 11 月オープンとなったサバイバルゲームフィールド、「F2プラント」に行って来ました~!特色は何と言っても「巨大」な「廃工場」をベースに運営されている点。そしてさらに!フィールドの特色を決定付ける新兵器が投入されたとのことで急行しました!
どど~んと、この建屋群の奥に広がるのがバトルの舞台となるフィールド。その全容については後述で詳しくご紹介するので、そちらをご確認あれ!
で、とにもかくにも先にご紹介しておきたいのが写真右側に示した赤枠のところです!!
でで~ん!戦車ですよ、戦車!しかも実寸大です!陸上自衛隊が誇る最新鋭「10式戦車」がフィールド内にあるのです。いやーこれは興奮しますね~!!
パシャリ×2とシャッター音と共にキャッキャ言いながらハシャいでいる人影が・・・、おぉー乙夜さんじゃないですかー。分かりますよ、その気持ち。こんなスゴイのを見て、ハシャがずにいられませんね!
この日は、F2プラントさんのご厚意で車長用ハッチにも乗せて頂きました。満面の笑みを浮かべ、ご満悦の乙夜さん。
砲塔の回転もバッチリ!実はこれ、映画で使われていたものを入手する機会に恵まれて持ち込まれたのだそうです。動力が無いので、そのまま移動することは出来ないものの、中に人が入って人力で動かすことは可能。サバイバルゲームフィールドでの雰囲気造りには十分すぎる迫力です。
一度はやってみたいこんな光景もできちゃいます!
主砲 44 口径 120 mm 滑腔砲の迫力もバッチリ再現!砲塔上面に付くはずの副武装 M2 12.7 mm 重機関銃は、近日に装備される予定とのことで、こちらについても気になりますねー。
「無可動」と分かっていても、こちらに向くと思わず仰け反ってしまう程の迫力です。
砲塔後部にある雑納かごもバッチリ再現しています。映画の大道具を手掛ける企業が手掛けたということだけあって、素晴らしい出来栄えです。
ハッチはストッパーを持ち上げて回転させることで開閉可能になっています。ズンガラなので、当然中身は空洞になっています。
成り切ってみたいですねー、こんな感じで!
と、随分と話が遠回りになりましたが、本題のフィールド紹介へと話を移します。
まずは受付でエントリーを済ませましょう。レンタルガンの他、BB 弾やガスなどの消耗品関係の販売もおこなっているので、初心者でも気軽に参加できます。
また、最近増えている女性ゲーマーにとって気になる着替えについてもバッチリ!ここは乙夜さんに女性更衣室をレポートしてもらいましょう。
2階へ上がるとあらわれたのが女性用更衣室。
居心地の良さそうな個室になっています。ミラー付の洗面台があるので帰宅の時にも安心。
続いてセフティーエリアの様子。
室内に設けられているので、不意の雨にも対応できるのは嬉しい限り。
ハンドガンなど、ガスをパワーソースとする場合、冬季では稼働が満足にいかず困ることが多いですが、このマガジンウォーマーを使用することでゲーム中も快適に作動します。
ではでは、ようやくフィールドイン!
巨大廃工場を使ったフィールドの全容をお届けしましょう。
まずは最初に受付をおこなった場所の2階からパシャリと撮った写真です。
F2プラントでは、紛争の絶えること無い某国での武器や兵器の製造工場をイメージしたフィールドとなっており、バリケードには元々工場にあったものを活用することで、そのリアルな雰囲気を演出しています。
ちなみにこのフィールド、一部屋外エリアが含まれるものの、基本はインドア構造のフィールドとなっており、泥だらけになることが無いのもオススメポイントの1つ。
元が瓦やスレートなどの製造をおこなっていた工場だった為、大型の機械があちらこちらに点在しています。襲撃に向かった特殊部隊 vs 狩られてなるものか!と徹底抗戦を試みるテロリストの構図・・・的なシチュエーションが楽しめます。
元からあったスイッチパネルを活用。フラッグゲッターは中央のボタンを押すことでゲームは終了を迎えます。
武器密造工場?の雰囲気をアップさせるための各種仕掛け (ネタ) 準備にも余念がない!「ゲーマーを楽しませるため、まだまだ色々と仕掛けていきますよ~!」とのこと。
フルスケール 10 式戦車にも会える!怪しい(←いい意味で!)密造工場フィールドで爽快な汗を流そう!
2棟の巨大廃工場を舞台に、超リアルな戦闘シーンを楽しめる「F2プラント」に関する情報は下記よりご確認ください。
[F2プラント]超リアルサバゲフィールド
栃木県栃木市藤岡町藤岡2262
TEL:080-7077-7772
公式サイト:http://www.f2plant.com/
公式ブログ:http://f2plant.militaryblog.jp/