タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その16
TAMIYA 1/16 電動ラジオコントロールタンク
ドイツ連邦軍主力戦車 Leopard2 A6 フルオペレーションキット をベースに
Leopard2 A7+ フルオペレーションキットを作る!!!
説明書から逸脱した製作過程ばかりもアレなので、今回はキットの内容の物を作ってみたいと思います。
まずはエッチングパーツから。
「エッチングパーツ」は、プラスチックでは表現できないような小物や、薄いものについて、ディテールを表現するために用いられる、ちょっとリッチな気分?にさせてくれるパーツです。
まずは切り出し。
材質は薄い金属板で簡単に曲がってしまうくせに曲がると癖が付いて戻らない・・・なので普通のハサミでは切れません。
エッチング専用のハサミもしくはカッターナイフで切り出します。
次に蚊取り線香のようなパーツを切り出します。あとその下の丸いのもね
。
切り出し完了!!
ん??って・・・、まだいっぱいエッチングパーツが残っていますねー。
ハイ、これら・・・使いません。
何故かというと、これら残っているパーツは砲塔後ろのバケットになるはずだったのですが、A6 から A7+ に改造することにより、必要が無くなってしまいました。
いやー、勿体無いねー。社外品パーツだったら、これだけでも 1,000円 ぐらいは取られそうだもん。
今回のミリブロからの発注内容って、かなり贅沢な内容だもんね。
(あ、ちなみに ここから読み始めた人にはわからないと思うので、筆者はミリブロ内部のメンバーではありません)
「タミヤのフルオペ」ってだけでも、高価で、中でも レオパルト2 A6 は一番値段が高く、定価で 12万円ほどして、更にオプションのスタビライザー (約1.3万円) と、赤外線ユニット (約1万円) を搭載。そして、(まだオフレコなのかな?、まいいや・・・大したことないから)最近発売アナウンスが掛かったばかりの専用の金属履帯 (約2.4万円) も装着予定。
・・・その上で更に、
A7+仕様へのワンオフ加工となるので、たかが(と言ったら失礼・・・)ラジコン戦車にしては、贅沢三昧の仕様ですな・・・
そして、これを組み合わせるとラジエーターになります。ディテールが出来上がってくると、メカフェチ心をくすぐりますねー。
そうそう、話は変わりますが私はTVゲームが大好きで、もちろん FPS もよくやってます。
その中で先日、 CoD 4 のキャンペーンをプレイしていた時に「あっ」と気が付きました。
レオパルド2 A7 がゲームの中で出てきているではないですか!!
カッコイイじゃないですか~
シルエット う、うつくしいw
その後レオパルドは待ち伏せによりビルの下敷きになっちゃいますが 。
・゚・(ノД`)・゚・。
今回、A6 から A7 へカスタムすると言われた時のチョイスは、間違ってなかったと思い、敵をそっちのけで戦車の回りぐるぐる回っちゃいました。
で、思いました、
資料には使えん・・・。
ということで、今回はここまで。
また次回の更新でお目に掛かりましょう!!
過去の「タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記」:
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その15
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その14
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その13
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その12
⇒レオパルト2A6の製作をやめます
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その10
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その9
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その8
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その7
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その6
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その5
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その4
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その3
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その2
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その1