タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その5
TAMIYA 1/16 電動ラジオコントロールタンク
ドイツ連邦軍主力戦車 Leopard2 A6 フルオペレーションキット を作る!!
さて今回は、シャーシ周辺の組みつけが完了したので足回りに移るところからスタートします。
まずは、ロードホイルが付くスイング・アームを切り出します。
写真左:
地味な作業です。
切り出したらパーティング・ラインを消します。
パーティング・ラインとはプラモデル製造時に金型と金型の接合部の合わせ面に出る線です。
写真右:
カッターナイフ、ヤスリ、紙やすりを使って消していきます。
模型作りの基礎的なものですねえ。
写真左:
こんな感じです。
あまりにも段差が激しかったり肉やせしている場合にはパテを使ったりして修正します。
今の模型は作りが良いため、昔ほど修正はいらないと思います。
写真右:
ロードホイルはランナーに付けたまま塗装します。バラバラに切り離すと塗装時にめんどくさいので・・・。
ホイルのセンターのキャップもこの時点で接着しておきます。
接着剤もちゃんと流し込み用を使っていますw
つづいてー、「戦車」の「洗車」です。 プププッ
冗談はさておき、シャーシ、ロードホイルなどの大まかな組みつけが終了したので、塗装前の洗浄をします。
なぜ塗装前に洗浄をおこなうかと言うと模型表面には金型からパーツを取り外しやすいように剥離材が塗られています。そのまま塗装を行うと塗料がはじかれたり、乾燥後に塗装が剥がれ落ちてしまう可能性があります。ほかにも手の油や埃、プラスチックの削りカスが付いています。
まずは洗うものを整理し、どんな部品が何個あるか確認します。あと部品がちゃんと付いているか確認します。大事ですw
洗剤には中性のものを使います。(それにしても、デッカイなー。。。桶に入り切らないよー)そして歯ブラシなどを使い隅々まで洗います。(ちなみに歯ブラシは新品ですw)
高価なものではなくホテルなどに置いてあるもので構わないのすが、使い古しのものだと、ブラシの毛先が丸まっているために、溝などの埃が取れ難いというのがあります。何でも、最近では模型専用の電動歯ブラシの様な物もあるようですが・・・。
洗浄終了。
この時点で洗浄した物の数を数えます。さらに外れたパーツがないか確認します。
ここで無くすと悲惨です。(「あ!!、シャーシが無いっ!! てね・・・」)
そして洗浄後、よく水気を切り、埃が掛かり難い場所で干して置きましょう。ちなみに、タオルで拭いたら意味がありませんw
ということで、乾くのを待つとして、また来週~~お会いしましょう!!
過去の「タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記」:
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その4
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その3
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その2
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その1