新オープン!大阪・羽曳野の RC 戦車バトル専用フィールド「フューリー」に行って来た!
ラジコン戦車によるバトルフィールドが、大阪・羽曳野に新オープン!
と言うことで、早速行ってきましたよー。
RC戦車専用バトルフィールド フューリー
http://www.madpolice.co.jp/fury/index.html
マッドポリス公式ブログ
http://madpolice.militaryblog.jp/
こちらがそのフィールド、「フューリー(Fury)」。
店長の栂尾さんがタンカースジャケットを着て登場!手に持っているのは当フィールド推奨のHitec製24分の1スケールTigerI戦車。
フィールドの名前からピンと来た人はツウですねー。そう、ちょうどこの前に全国公開となった、ブラッドピット主演の戦車映画「フューリー」から来ています。
最近は「サバイバルゲーム」のブームに乗って「サバゲーフィールド」のオープンが続いていますが、今回ご紹介するラジコン戦車専用のフィールドは、全国的に見ても初めての事例になるようです。
さてさて、どんなフィールドなのか、ご覧いただきましょう!
施設入ってすぐの様子。右手にあるのが受付で、施設の利用料金を支払ったり、レンタル戦車の申請などがおこなえます。テーブルの左奥には、今の寒い季節に有難い、強力な暖房器具が用意されています!
そして奥に用意されているのがこちら。ラジコン戦車専用のフィールド。10メートル×5メートルの広さを持つフィールドで、中にはジオラマが設置されています。ホンモノの土が敷き詰められているので、戦車が走った後に残るキャタピラ痕が堪らなく素敵なのです!
フィールドは、24分の1スケールを基本設計にしていますが、タミヤやヘンロンなどの中華製ラジコン戦車で人気の16分の1スケールでも、それほど違和感を感じること無く遊べます。
オープン当初のフィールドには、市街地をイメージした箇所と、中央に流れる川、川を渡る為の橋が2か所と、3方向からの急こう配を持つ山という地形になっています。
ちなみにこの写真中で写り込んでいる戦車は、タミヤ製16分の1スケールのLeopard 2A6をベースに改造した、Leopard 2A7+です。ご覧の通り、16分の1スケールでも違和感がありません。
フューリーの看板娘・パルちゃんと、店長との対決!
店長はお気に入りの10式戦車、パルちゃんはシャーマンを操縦。一回り小さなシャーマン戦車は、持ち前の小回りを武器に10式戦車を圧倒・・・。店長~!負けてますやんかー(笑)
と言うことで、勝ったパルちゃんは満面の笑み。一方のテンチョーはションボリ・・・。
これ、マジでハマりますよ!オトナでも、気が付けばムキになって戦ってしまいます。
と、そうこうしている内にリアルお客様がご来~店~!!
早速、初のフィールドで試験走行をおこなってみることに。
当初こそ、「少し走らせてみよう!」から始まったものの、他の戦車を見つけるとどうしても、トリガーに指が掛かってしまう・・・。分かります、その気持ち・・・。
気が付けばいつの間にか、4戦車による情け無用のバトルロワイヤル戦が勃発!!
車体がオレンジ色に点滅しているのは、被弾した証拠。5発撃ち込まれると、車体はプロポからの操縦が利かなくなります。
山の高低差を利用して、攻撃に夢中のテンチョーの10式戦車へ忍び寄る別の戦車・・・。様々な方向から狙われているので、気が抜けません!
バトルロワイヤル戦も一段落させて、2名1チームによるチーム戦をおこなうことに!テンチョーの10式戦車とキングタイガーが同じチームで。
一方パルちゃんは、同じシャーマン戦車同士でのチームを組むことに。
フューリーフィールドの要所地である、山の頂上を目指した10式戦車。
坂の下から仰角を使って攻撃する戦車と、すこし距離を置いて撃ち込む戦車と分かれて攻撃を加えています。
激しい攻撃に耐えられなくなった10式戦車は、山を下って市街地へ逃げ込むものの、パルちゃんチームのシャーマン戦車による執拗な攻撃を交わしきれず、あえなく被弾・・・。
遠くから攻撃を加えていたキングタイガーが轍に足元を取られている隙に、援護の無い状況になった10式戦車の被弾はカウント5を数えてしまい、制御不能の戦線離脱になりました。
チームワークを持って、戦況を優勢で進めたパルちゃんチームは、大きなトラブルに見舞われることなく勝利!
オトナも子供も思わず本気になる!戦車バトルフィールドは、サバイバルゲームとはまた違ったドキドキ・ハラハラの展開を楽しむことができます!
今回ご紹介した戦車フィールド・フューリーは、2015年12月17日~2016年1月17日までは「プレオープン価格」となっており、以下のような料金設定になっています。
1時間 ¥1000
3時間 ¥2500
6時間 ¥4500
※初回のみ会員登録費用として¥500必要です
※上記は、2015年12月17日~2016年1月17日までの「プレオープン価格」です。
また、レンタルタンクはハイテック製のVS TANK (1/24)のみの扱いで、ご覧の料金設定。
1時間 ¥500
3時間 ¥1000
6時間 ¥2000
※途中退場などによる、時間割り返金などは行えません。
なお、フューリーでは、赤外線対戦のみの扱いで、BB弾発射機能付きモデルの利用はおこなえません。
その他、詳細については下記よりご確認ください。
〒583-0871 大阪府羽曳野市野々上3-497-1(ガン&RCショップ マッドポリス併設)
TEL:072-926-7271
営業時間:平日 15:00~21:00 土日祝 13:00~21:00
定休日:不定休(下記ホームページよりご確認ください)
RC戦車専用バトルフィールド フューリー
http://www.madpolice.co.jp/fury/index.html
マッドポリス公式ブログ
http://madpolice.militaryblog.jp/