「BIOHAZARD × BASE CAMP KAWABA」体験ツアーレポート
群馬県の川場スキー場で、2014 年 10 月 31 日までの期間限定でおこなわれているサバイバルゲームフィールド『BIOHAZARD × BASE CAMP KAWABA』の体験ツアーレポートに参加!このフィールドについては、既にミリブロNewsでも紹介しているので、その存在をご存知の方も多いはず。人気ゲームタイトルの冠を持つサバイバルゲームフィールドの全容とその魅力をタップリとお届けしよう!
川場 バイオハザードサバイバルゲームフィールド
http://www.kawaba.co.jp/biohazard/
バイオハザード HDリマスター
http://www.e-capcom.com/bio-hd/
こちらが今回の舞台となる川場スキー場の立体駐車場。この6Fに、「バイオハザード」のラクーンシティをイメージして作られたフィールドが広がる。
夏のスキー場らしい、緑の広がる風景。都会の喧騒から離れてリゾート気分を満喫することができる。都会の蒸し暑さとは別世界で、この時期の日中でも少し肌寒く感じるほど。
カプコンの北林氏。11月27日発売予定の「バイオハザード HDリマスター」でプロデューサーを務める人物。
一般的なサバイバルゲームフィールド同様に、レンタル品も充実しているが、そこは何と言っても「BIOHAZARD × BASE CAMP KAWABA」。バイオハザード仕様のウェアやエアガンのレンタルが用意されている。
媒体各社の関係者が集まった休憩スペースの近くには、関連商品の展示もおこなわれていた。こちらはミリタリーサープラスのファントムで取り扱いされる、S.T.A.R.S. ダウンアーマーベスト。発売時期・価格共に未定。右は 9 月に発売予定の S.T.A.R.S. ウィンドブレーカー。カラーはネイビー、ブラックでサイズ展開は M / L / XL。価格は 12,960 円となっている。
早速気になるフィールド内部の様子をお届けしよう!
「BIOHAZARD × BASE CAMP KAWABA」のフィールドは、大部分がインドアエリアとなっており、「バイオハザード」のラクーンシティーをイメージした様々な改装の手が加えられている。
そしてもう1つ、イザ行こう!となった時に、フィールド内部の様子と併せて気になるのが、トイレや更衣室の様子。ここ数年、サバイバルゲームがレクリエーション、ホビーとしての市民権を獲得して以来、多くの新規ユーザーが楽しむようになった。特に女性ユーザーの進出は目覚ましいものがあり、トイレや更衣室の存在は気になるところだろう。
ちなみに、こちらは男性トイレの様子。
男性トイレの手洗い場。
男性トイレ。嬉しいウォシュレット付の便座。
男性用の更衣スペース。奥のシャワーは使用不可。
女性用のトイレ。(もちろん、許可を頂いて撮影している!)
女性用トイレの手洗い場。
女性トイレ。こちらもウォシュレット対応。
女性用更衣スペース。
男女のトイレ・更衣スペースはいずれもフィールド中央にある、セイフティーネットで囲まれたエリアに位置している。
フィールドのインドア部分で最も目印になるのがこちらのピックアップ・ヴィークル。血糊の付いた演出で、ホラー気分を盛り上げてくれている。
そしてその車輌の横には、何やら怪しげなチェーンソーが・・・。もちろん安全性を考慮して、刃の部分は落とされているのでご安心を。
フィールド内にはバイオハザードで登場するキャラクターのタペストリーが至る所に掛けられている。日中でも若干薄暗いので、サバイバルゲームの進行に没頭し過ぎて、ふと見上げた時に思わず「ビクッ」となってしまうぞ!
フィールド内にふと足を踏み入れ、中を歩いて見て回ると、想像していた以上に広く感じる。
程よくバリケードが配置されているので、「絶対に安全なスポット」は無い。その為、守りを固めてスキをみて攻撃を仕掛けると言うよりは、ある程度は機動力を活かしながら、前線を押し上げるような働きが必要で、それがチーム勝利の要件に繋がるハズだ。
そしてここからが建屋を出たフィールドの様子。写真での紹介では分かり辛いが、建屋の内外は共に地続きで繋がっており、あくまでも1つのフィールドという構成になっている。
実はこの構成も、フィールドの攻略においては非常に奥深い要因にもなっている。そのキーワードとなるのが「日光」。時間と共に変化する日光が、建屋の内部を見易くもするし、逆に見難くもする。実際にこの日おこなわれたゲームの展開においても、日光が原因でゲームの勝敗を分けたケースが散見されていた。
今度行ってみよう!と思われている方は、是非この点にも注目してゲームを楽しんでみてもらいたい。
と、ここまでフィールド内部の様子をお届けしてきましたが、続いてはゲーム中の写真をドドーンとご紹介。その前にこの日参加されたメンバーでの集合写真をパチリ。
大よそ30名ほどでの参加で、2チームに分かれてゲームが行われた。フラッグ戦などの一般的なゲーム展開の他に、イベント戦として要人警護戦などがおこなわれ、大いに盛り上がりをみせた。
チーム・レッドの皆さん。
チーム・イエローの皆さん。
ゲームにはカプコン スタッフも参戦!
おぉっと!どこかで見たことのある女性ゲーマー。戦え!!ぴっちょりーな☆さんも参戦!終始素晴らしい動きで相手チームを翻弄していた。
フラッグゲット!の1コマ。両陣営のスタート地点近くに置かれたこのボックス。天板のところにあるボタンを押下することでフラッグゲットとなる。
サバイバルゲーマー必携のバイブル誌、「アームズマガジン」からもキャロライン青木氏らが参戦!この日のゲームの模様は後日発売される同誌面上でも紹介される。
超本気でサバイバルゲームを楽しんでいたキャロライン青木氏。
参加者の皆様、お疲れ様でした~。
「BIOHAZARD × BASE CAMP KAWABA」体験ツアーレポートと題してご紹介した本稿。駐車場を利用した屋内インドアフィールドに、バイオハザードらしい「ホラー」のエッセンスが加味されたこのフィールドは、初心者から上級者まで幅広く楽しむことができる要素が盛り込まれており、期間限定と言わずに運営して欲しいところだ。
「BIOHAZARD × BASE CAMP KAWABA」では、特別企画として先着 810(バイオ)名様に、「バイオハザード6 オリジナルハンドタオル」をプレゼントしているので、近隣の方はもとより、団体での遠征を考えている方も是非一度足を運んでみて欲しい。(プレゼント対象商品については、品切れの場合があるのでご注意ください)
【開催概要】©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
バイオハザード サバイバルゲームフィールド
「BIOHAZARD × BASE CAMP KAWABA」
実施期間: 2014年7月25日~10月31日
※開催終了期間は変更となる場合がございます。実施場所: 群馬県利根郡川場村川場高原、川場スキー場 立体駐車場6F
交通アクセス:
車:関越自動車道沼田IC
→県道→スキー場25分17㎞
電車:上越線 沼田駅下車→タクシー45分
お問い合わせ: 0278-52-3345 (松井・中村)
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