「MMM2014Mar」Day 1~準備風景~
関西現用戦シナリオイベント「MMM」の取材レポート第1弾、「Day 1~準備風景~」をご紹介します!いやー、それにしても天候に恵まれてホント、良かったです!朝は冷え込んだものの、日中は汗ばむくらいの陽気でした。通常のサバイバルゲームとは違ってこの手のイベントものとなると、参加者の準備も大変なので、1日丸々を準備日に充てて、翌日が本番シナリオといった流れになります。とは言え、せっかく一夜を過ごすので「夜間状況」というシナリオも盛り込まれるので、前日からもう楽しみが満載となります。
今回のMMMの舞台もここ、バトルランド。和歌山県と大阪府の府県境に位置するサバイバルゲーム専用フィールド。サバイバルゲームが今ほどメジャーなホビーとして認知されていない頃から運営をされている老舗のフィールドです。MMMの当日はフィールド看板と併せて、アラビア文字付の専用ボードが掲げられていました。
フィールドによく遊びに来られる方には耳よりの情報!本部前にこの通り、多少の雨模様でも快適に過ごせるよう、改修工事が進められています。
さて、それではまず連合軍側の準備風景を中心にご紹介します。あ、もちろん反乱軍側の写真もたっぷりあります!そちらはDay2の方でご紹介予定なので、しばしお待ちを・・・
雰囲気重視の(ダミー)通信機器が並べられた連合軍側の指揮所(CP : Commanding Post)。
こちらは連合軍CPの隣に開設された「自A隊」のCP。ブリーフィングでは、「FOB Batt-Lan (バトラン)」周辺における天候情報が具に報告されるなど大活躍。ノートパソコンにプロジェクター、プリンター等々が持ち込まれ、連合軍の情報を集めつつ、派遣隊の指揮を執っていました。
Porno Gate 謹製、Harris Falcon III タクティカル無線機のフルスクラッチ・ダミー。「目コピ」で作っちゃうんだからスゴイ!もちろん中に特小無線機が仕込まれているので、見た目だけじゃなく実際に使える!
MMMイベントに合わせて発売となったマグネットステッカーと軍記章パッチ。歴戦の猛者のように、参加回数が増える毎にたまっていく!
早速貼り付けている参加者を発見!これイイですねー。欲しい!
米陸軍特殊部隊チームの集合地点の風景。
テクニカルの上にマウントされた50口径ブローニングM2重機関銃!
Mk 19 40mm グレネードランチャー。先ほどのM2重機関銃と共にフルスクラッチによるトイガンとなっている!何度見てもやっぱりスゴイ!
連合軍側には荒地でも難なく走破する ATV が投入された!
兵士が乗った状態のATVってやっぱりカッチョイイですねー
オフロードバイクとの組み合わせもいい感じ!
高台の上で佇む兵士が持つのは・・・
じゃじゃーん!台湾Bolt Airsoft製のBR47 電動ガン!(宣伝です!w)
日本市場向けの特別仕様とのこと。どこがどう特別仕様なのかというと・・・「よーくみれば分かる!」とのことでした。分かります?
状況開始に向けてのブリーフィング中。
ゲート付近の様子。参加者はゲート通過の時点からシナリオが始まっている!
続きは夜間状況開始!暗くて殆ど撮影出来ないw