タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その13
TAMIYA 1/16 電動ラジオコントロールタンク
ドイツ連邦軍主力戦車 Leopard2 A6 フルオペレーションキット をベースに
Leopard2 A7+ フルオペレーションキットを作る!!!
写真とのにらめっこも終えて、とりあえずはサンプルとして手に入れた Hobby Boss 社製 1/35 デンマーク軍 Leopard 2 A5 DK を見てみましょう。
箱を開けてみると・・・
小っせ~ まるで おもちゃ みたい。 ( おもちゃです。)
最近 1/16 ばかり見ているので 1/35 を見ると余計に小さく見えてしまう。
1/16 スケールのものと比較してみましょう。ご覧の通り、シャーシの大きさが既に 1/16 スケールの砲塔部分よりも小さいw
モールドは細かくよくできています。さらにエッチングパーツも付いています。
資料のためだけに 3,000円は痛い・・・。1/16 作り終えたら PSO に改造しようかなぁ・・・。
とりあえずシャーシの追加装甲だけ切り出し組み立ててみました。
しばらくはこのパーツを拡大して作っていきます。
実際、ココからが楽しい。
どうやって形を作っていこうかとか、モールドはどうしようかとか。悩み抜いて形になった時が嬉しい。
さて、ここからは、しばらく説明書から外れた改造をしていきます。
まず手始めにドライバーシート上面、追加装甲を作っていきます。
1/35 のキットでは赤丸で囲んだものが装甲板になります。
今回、改造していくにあたって使用する材料はタミヤ社製プラ板を使用します。
厚みは 0.3mm, 0.5mm, 1.0mm, 1.2mm と販売されているもの全て揃えておきました。
まず、ドライバーシート上面の余計な突起部を除去します。
次に 1/35 の装甲板を 2.185倍 に拡大し 1mm のプラ板を 2枚切り出し、シャーシの上に載っけてみます。
できたーーーー! ・・・ってそんなわけないw
ぴったり収まることが確認できました。
次にモールドを入れていきます。
本来の装甲板は 5枚に分割されていますが、今回は 1枚で仕上げます。
0.3mm のプラ板を 5枚に分割し切り出しました。簡単そうですが結構めんどくさい作業です。
装甲板と装甲板の隙間が 約 0.5mm づつになるよう、さらに基本の板に綺麗に収まるように切り出します。( 2枚ほど失敗しましたw)
そして穴を開けました。
実物はここにワッシャーが入りボルトで装甲板を固定しています。それを再現するために穴を開けます。
基本の板にならべて接着。
約1日乾燥させた後、余計な部分を切り取ります。
とりあえずワッシャーとボルトのモールドは次の材料の買出しまで放置w
次回は、左右の傾斜の付いた装甲板を作ります。
薄くて斜め板を作るのは、なんてめんどくさいのでしょう・・・できれば避けたいw
ちなみに今回の製作、ここまでで 4日程掛かりました・・・ちまちまと作成中です。
A6 と A7 とで外観を見比べると、やっぱ結構違いがありますねー。こうやって見比べるとよく。分かります
ということで、今回はここまで。
また次回の更新でお目に掛かりましょう!!
過去の「タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記」:
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その12
⇒レオパルト2A6の製作をやめます
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その10
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その9
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その8
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その7
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その6
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その5
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その4
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その3
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その2
⇒タミヤ 1/16 RC戦車 製作日記 その1